2011年4月22日金曜日

宮崎アニメ「ハウルの動く城」に込められた「原子の火を絶やすな!」という強いメッセージ

原子力発電反対」と言えば、一見「良い人」のように思われがちだ。
原子力発電賛成」と言えば、「とても悪い人」のように思われがちだ。
「Fukushima」原発事故の後だから、なおさらのことだ。
「原発反対か、原発推進か」といった二者択一の問題でもないことも、当たり前だ。

こういった不毛の争いは、1979年のアメリカTMI(スリーマイルアイランド)事故の後にも、80年代を通じて、しばらく続いたのだ。

1979年と言えば、今のイランでイスラム革命が起きて、当時も中東情勢が不安定になっていた。

この1979年のイラン革命を境に、それまで1バーレル12ドルくらいだった原油価格が、一挙に1バーレル32ドル前後に急騰した。

アメリカ・スリーマイルアイランドの電力会社は、エネルギー価格急騰の中で、手持ちの原子力発電所をフル回転していた。
そして、起きたのが、アメリカスリーマイルアイランド事故だ・・・。

70年代は世界で初めて資源ナショナリズムが吹き荒れた時代だった。
2010年~2011年さながらに、資源エネルギー価格が急騰したのが、1970年代だった・・・。

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http://news.livedoor.com/article/detail/5505076/
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