2011年7月27日水曜日

グーグルの手動ペナルティは100日で時効になる? など10+2記事


グーグル完全活用本 (知的生きかた文庫)

グーグルのマット・カッツ氏が、グーグルがペナルティを与える仕組みと解除する仕組みについて以前に詳しくビデオで解説したことがある。その中で、手動で与えたペナルティでは一定の期間が与えられ、その期間は最終的に終了すると言っていた。

この事実を裏付けするデータをこちらの記事では公開している。あるサイトが、明らかにグーグルにペナルティを受けインデックス削除されたらしく検索からのアクセスがゼロになった。しかし何の対処もせずにそのまま放置しておいたところ、100日後に検索からのアクセスが再び発生しだしたのだ。完全ではないが元の水準に近いレベルにまで検索アクセスが復活したというのだ。


100日という日数が固定なのかどうかなど、明らかではない点も残るが、筆者にとっては1つ重大な発見がある。手動ペナルティを受けた場合は、ガイドライン違反をまったく修正しなくてもペナルティ期間が過ぎればいったんペナルティが解除されるということだ。対処しなければ解除されないものかと考えていたのだがそうではないようだ。

となると“逃げ得”のように思えるがそうではない。そのままにしておき再び人間の目視が入りガイドライン違反が見つかると、前よりももっとシビアな手動ペナルティが与えられると予測できる。これは筆者が昨年11月に米ラスベガスで参加したカンファレンスでマット・カッツ氏に直接聞いた話だ。いったんは保釈されとしても、次はさらに長い期間の勾留が発生するに違いない。

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