知って防ごう食中毒―家庭や学校で役立つ、
食中毒の知識と予防法
(写真を見ながら学べるビジュアル版 新 体と健康シリーズ)
夏休みも本番、お出かけも増える時季。
ところで、この時季、弁当持参のお出かけで迷うのは、おかずに何を入れていったら良いのかということだ。
食中毒に関する注意で調べてみると、「生野菜・果物はNG(レタスを敷くなどもダメ)」「ハムやちくわなども、加熱しないとダメ」「キュウリの穴にチーズやちくわを詰めるのは、食品の温度差などで傷みやすい」「卵焼きはNG」「ハンバーグやから揚げなど、火の通り方がわからないものは避けたほうが良い」などなど、実にさまざま。
これらの注意を全部守ると、梅干しのおにぎりや、塩にぎりくらいしか持って行けない気がするけど……。
確かに夏は食中毒が心配だけど、お弁当はどんな点に気をつければ良いの?
管理栄養士・栄養士が食に関する情報を発信するウェブサイト「ミールプラザ」で活動中の管理栄養士・泊真希子さんに聞いた。
「お弁当で気をつけたいのは、菌が繁殖しないようにすることです。傷みにくくするために、味付けを濃いめにすることは基本ですし、生のものは入れず、よく加熱したものを入れること。そして、加熱したものは冷めてから入れる、冷めてからお弁当のフタをすること。他にも気をつけたいのは、水分ですね」
たとえば、「野菜は茹でたらきちんと冷ます+水分を拭き取ってから入れる」ことが大切。また、煮物・炒め物なども、片栗粉などで汁を吸わせるなどして、「汁気をなくす」ことが大切なのだそうだ。
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─情報元:ネタりかサイト様─