16日未明、ロンドン五輪の男子マラソンに出場するためカンボジア国籍を取得したお笑い芸人の猫ひろしが、インドネシアのパレンバンで行われた東南アジア競技大会に出場した。カンボジアの今期国内記録に匹敵する2時間31分を切ることは出来なかったものの、全体で5位となる2時間37分39秒の自己記録を更新。カンボジア人選手の中では1位を獲得し、今後に一縷の望みをつないだ格好となった。
同日午後、『ひるおび!』(TBS系)に電話出演した猫は、「カンボジア人の猫ひろしです」と挨拶した後、レースの結果に関して、「ベストじゃない状態での自己記録更新には満足してますが、残念です。今の実力を素直に認めて、次はがんばりたい」と語り、司会の恵俊彰が「なぜカンボジアを選択したのか?」と質問すると、「3年ほど前から考えていたことで、当時、カンボジアで行われたレースに参加して、周囲の人々や選手仲間にとてもよくしてもらったから」と回答。レース後の映像でも、ユニフォームを脱いだ猫に対して、ほかのカンボジア人選手がカンボジア・ナショナルチームのTシャツを着せる場面などが見られ、信頼関係の厚さを感じさせた。
番組中、恵やペナルティのヒデとの会話では、まるでアスリートのように、「応援してくださった皆さんのためにも、ぜひがんばりたい」「オリンピック出場は諦めていない」「認めてもらいたい」と語った猫。それでも、恵やヒデに「1度も"ニャー"と言ってませんけど?」とツッコまれると、思い出したように自身の代名詞ともいえる"ニャー"を披露した。そして、「外国人タレントにはならないようにしたい」と猫が言うと、スタジオはようやく笑いに包まれた。
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─情報元:メンズサイゾーサイト様─