4インチディスプレーを備えた「iPhone 5」に関する新たなニュースが流れたことで、米Appleの大型ディスプレー搭載スマートフォンをめぐる以前のうわさに再び火がついた。
日立とソニーが、Appleの新しいiOS端末向けに4インチのLCDパネルの出荷を既に開始したことを明らかにしたことから考えれば、大型ディスプレー搭載iPhoneの登場はそう遠くなさそうだ。しかしiPhone 5に関する冒頭の未確認報道は、4インチディスプレーがうわさのiPhone 5向けであるとは述べていない。
今回のニュースは、スティーブ・ジョブズ前CEOがiOS市場の分断を懸念したために、4インチディスプレー搭載iPhoneモデルの発売が見送られたとする以前の報道(参考:「iPhone 5」が発売中止になった理由)とは矛盾する。iOS用アプリが現在サポートできるのは2種類の解像度(スマートフォン用に960×620ピクセル、iPad用に1024×768ピクセル)であるため、4インチモデルを投入するとなれば、Appleは第3の解像度を導入せざるを得ないだろう。大型スクリーンはより高い解像度を必要とすると考えられるからだ。以前の報道によると、ジョブズ氏は発表の数カ月前にiPhone 5の発売中止を決定したらしい。
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http://news.livedoor.com/article/detail/6094888/
─情報元:ITmedia エンタープライズサイト様─