2012年2月28日火曜日

破れたり汚れたりで"ダメージ"受けたお札、スムーズに交換してもらうには?


お札をうっかり破ってしまった、シュレッダーにかけてしまった、燃やしてしまった、ズボンのポケットにいれたまま洗濯機で洗ってしまった、などなど、お札に"ダメージ"を与えてしまうことって、ありますよね。東日本大震災でも、破れたり水につかったりしたお札が多数あったそうです。こういうお札はどうしたらいいのでしょうか。

"ダメージ"がひどいお札は、日本銀行の本支店の窓口に

破れや汚れがそれほどひどくなければ、どこの銀行でも無料で交換してもらえます。でも、燃えたものやシュレッダーでバラバラになったようなものを交換してもらうには、日本銀行の本店・支店の窓口へ持ち込む必要があります。

日銀での交換は、お札の表と裏がそろっていることが条件で、次のような面積の基準があります。

面積が3分の2以上残っていた場合 : 全額として引き換え


面積が5分の2以上、3分の2未満の場合 : 半額として引き換え


面積が5分の2未満の場合は、お金としての価値はゼロとみなされ、引き換えてもらえません。

ちぎれてしまったお札は、切れた紙片が同じお札のものと判断されれば、その合計の面積にこの基準をあてはめます。燃えてしまって灰になっていも、お札と判別できればOKなので、箱などに入れて、できるだけ"灰の形"を崩さずに持ち込むことが大切です。

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─情報元:ライフ | マイナビニュースサイト様─