-AV機器の課金やEVの充電他。世界的普及目指す
ソニーは14日、コンセントからの電力を、利用者や機器毎に管理できる「認証型コンセント」を開発したと発表した。今後、AV機器メーカーだけでなく、様々な分野の企業と協力し、普及を図っていくほか、規格や仕様など、ガイドラインの策定も検討している。
14日に発表された「認証型コンセント」には、大きく分けて「FeliCaタイプ」と「電力線畳重通信タイプ」の2種類がある。
■FeliCaタイプ
現在、広く普及している非接触型ICカード・FeliCa(フェリカ)は、ソニーが開発したものだが、その技術を電源コンセントに応用したもの。例えば、電車の改札では、改札の機械の中にFeliCaのリーダ/ライタが搭載されており、そこにICチップが埋め込まれたカード(Suicaなど)を触れて、認証やカード内の電子マネーの引き落としを行なっている。
...続きはこちら >>
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120214_511978.html
─情報元:AV Watchサイト様─