2012年2月10日金曜日

オリンパス、ミラーレス式のデジタル一眼カメラ「OM-D E-M5」を発売

オリンパスイメージング株式会社は、マイクロフォーサーズシステム準拠のレンズ交換式デジタル一眼カメラ「OM-D E-M5」を3月下旬に発売する。突起部を除く本体サイズは121(幅)×89.6(高さ)×41.9(奥行)mm、重量は約373gで、カラーバリエーションはシルバー/ブラックの2色。価格はオープンで、ボディ単体のほか、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」をセットにしたレンズキットも用意されている。

「OM-D」は、1972年の「OLYMPUS M-1」からスタートした一連の銀塩カメラ「OMシリーズ」のスタイルを受け継いだ小型軽量モデルの新シリーズ。本製品は、撮像素子に4/3型 Live MOSセンサー、画像処理エンジンに「TruePic VI」を採用した有効約1605万画素のモデルで、同社のレンズ交換式カメラとしては初となる電子ビューファインダー(EVF)内蔵のミラーレス機となっている。

手ぶれ補正機能は、角度(XY軸)/シフト(XY軸)/回転(Z軸)の5軸対応に進化したセンサーシフト方式。ボディはマグネシウム合金製で、各所にシールドを施した同社「E-5」と同様の防塵/防滴構造となっており、撮像センサーには超音波防塵フィルター「SSWF」も搭載されている。

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http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/21948/
─情報元:MdN Design Interactiveサイト様─