どこそこの位置にあるホクロは縁起がいいとか悪いとか…。そんな噂話を聞いたことはありませんか。この手の話の元ってやはり「人相占い」なんでしょうかね? そこで占い全般に詳しい日本占術協会の常任理事、栗原里央子さんに、縁起の良いホクロの位置を聞いてみました。
「そうですね、『人相占い』というと顔だけを見るものだと思われている方が多いようですが、本来は顔だけでなく体(体相)、骨格(骨相)など体全体をまんべんなく見ることで占うものなんですよ。そして、ホクロの存在は対象者を占う際の要素の一つでもあります。ただし、どの位置にホクロがあると縁起がいい、というような話は人相占いとは相いれない考え方ですね」
あれ、そうなんですか?
「人相学では、眉には“人間関係”、目には“感情”とそれぞれ部位によって意味が割り振ってありますが、ホクロについてはどの部位でも共通して『悪いことが起こるサイン』というとらえ方をします。ですので、どこそこにホクロがあるから幸運ということはありえず、むしろ注意をうながすべき兆候としてとらえます」
ありゃそうでしたか。しかし悪いサインではあるなら、それは気になります。
シミ、ソバカス、ホクロがポロッと取れるって本当ですか?
「ただこれは“死にホクロ”の話。色が薄く、盛り上がりのないホクロがこの死にホクロにあたり、黒くて艶のある多少盛り上がったホクロは“生きホクロ”、といいます。これは悪いことがあっても、それを克服していける運勢という考え方になりますけどね。いずれにせよ、人相学ではホクロは無い事を良しとします」
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