ノマドワーカーの代表格である安藤美冬さんは、集英社勤務を経て2011年に独立し、ソーシャルメディアを駆使した独自のワークスタイルを確立。彼女の独特なスタイルはNHKや全国新聞をはじめ、TBSの『情熱大陸』でも特集され、「何屋って決めたくないんですよね。職業は安藤美冬」などといった意識の高い発言が話題になった。
新たな時代の寵児といえそうな安藤さんだが、そんな彼女に「マルチ商法関与疑惑」が持ち上がり、ネット上で大きな騒動になっている。
人気ブロガーの切込隊長こと山本一郎氏が、自身のサイトで疑惑を指摘したもので、それによるとマルチ大手のアムウェイ会員の掲示板に、ある人物の「フロント」に安藤さんと思われる人物を入れたと記述されていたようだ。実際には以下のような書き込みになっている。
「既にフロントに『マカオでダイヤ』を目指しているミッフィーこと美冬を入れ、素晴らしいスタートを切っています。ミッフィーですが、経済紙をいつも賑わし、ホリエモンとも対談をしている『勝間和代』さんと食事をするような元集英社の執筆家です。年明けには『スラムダンク勝利学』の著者、辻(秀一)さんと合同でセミナーを開く様なテンションの高い女の子です」
「フロント」とは、アムウェイ用語で子会員のこと。「マカオでダイヤ」とは、アムウェイの上位会員「ダイヤモンドディストリビューター」のことではないかといわれ、上位会員はマカオで開かれるパーティーに招待されるため、このような言い方をしたのではないかと見られている。
また、「ミッフィー」本人も以下のように書き込んでいる。
「昨年9月末まで出版社で勤務していまして、今年から作家、そしてプロデューサーとして会社経営を始めるべく退社して間もなく、アムウェイのビジネスにも参画させていただきとてもわくわくしています。今年の夏から秋にかけて処女作を発売すべく、ディスカヴァー・トゥエンティワンという出版社と企画を練っている最中です。内容は女性向けの実用書を予定しています」
元集英社で経済紙をにぎわしている執筆業など、安藤さんのプロフィールと一致する点が多数ある。辻氏と安藤さんが合同セミナーを開いたという事実は確認できないが、彼女が辻氏のファンということで個人的にも親交が深いのは事実である。
ただし、安藤さんがミッフィーだとすると、処女作の出版時期などに矛盾点も生じるため、現段階では彼女だと断言することはできないだろう。この件について安藤さんは口を閉ざしており、それも騒動が拡大する原因となっている。
今回のネット上での騒動は、ノマドという実態の見えない得体のしれないものに対する不信感が、マルチ商法疑惑によって一気に噴出したともいえるだろう。この疑惑が晴らされる時は来るのか、ノマドの女王の動向が注目される。
http://news.livedoor.com/article/detail/6656080/
─情報元:メンズサイゾーサイト様─