この契約者の動きに大きく影響を与えているのが、間違いなく iPhone 4S の存在だ。ドコモはここ最近の記者発表などで一環して iPhone の導入に否定的な考えを明らかにしており、これが iPhone に興味を持つドコモユーザーの失望感を招いているほか、au とソフトバンクモバイルが相次いで割安感の高い料金プランや割引キャンペーンを打ち出しているのが、契約者の MNP 利用に対する強い動機になっているものと考えられる。ドコモは今年の夏に Android スマートフォンの新モデルを多数ラインナップするほか、秋には通信料金の値下げに踏み切ることを明らかにしているが、これが MNP 流出に歯止めを掛ける施策になるかは未知数だ。
● iPhone 4S を販売する2社の MNP 利用数に差 その違いは何か
一方、iPhone の状況を見てみると、先日アメリカで開催された開発者向けイベント「WWDC 2012」において、かねてより噂されていた“iPhone 5”の発表はされず、既存の iPhone ユーザーや、購入を検討していた人の中にはがっかりした人も多かったはずだ。あくまでも噂の域を出ないが、“iPhone 5”発表時期の本命は秋ごろと言われており、それまでは引き続き iPhone 4S が人気の中心となるはずだ。BCN が発表している最新の携帯電話売れ筋ランキングでも引き続き iPhone 4S が上位にランクインしており、“iPhone 5”でスマホデビューを検討していたフィーチャーフォンのユーザーもこれからの夏商戦で iPhone 4S に流れる可能性が高い。
では、au とソフトバンクモバイルが併売する iPhone 4S に、会社ごとの違いはあるのだろうか。 発売当初は、ソフトバンク版の一部機能が au 版では利用できず、端末スペックに差があったが、現在は au 版のアップデートによりスペック的には全く差がない状態。料金プランに関しても両社がプランを用意することで、ランニングコストの差はほとんど無いと言える状態だ。
しかし、最近の MNP 利用数(転入超過数)の動向を見ていると、au とソフトバンクモバイルの差は若干だが広がり、au は8か月連続で MNP 利用数でトップを維持。その勢いが増しているように感じられる。その要因はどこにあるのだろうか。
...続きはこちら >>
http://news.livedoor.com/article/detail/6699120/
─情報元:インターネットコムサイト様─