同時に大人数がゲーム世界に参加して遊ぶことになるが、遊んでいる時間が長ければ長いほどゲーム内のキャラクターが成長し、ゲームが有利に進行するようになる。このため、それほど遊ばない人との差がつきやすくなり、軽く遊びたい人が遊びにくいゲームになってしまうことがある。
ドラクエシリーズは日本で数百万本売れるソフトで、様々なユーザーが想定されることからか、気軽に遊べるような対策が用意されている。ドラクエXの場合、一日数時間もしくはそれ以下でも楽しめるように設計されているようだ。もちろん、廃プレイで長時間遊ぶこともできるが、仕事や学校などで平日などに遊ぶ時間がなくても、キャラクターが成長したり、しばらくゲームをやらないでいると、ゲームがある程度有利になるような仕組みが用意されている。
■ゲームを遊ばない方が有利な仕組み
ゲームを遊ばない時間に「元気チャージ」という物がたまる。22時間で「元気玉」1つと交換できる。元気玉を使うと、30分間元気タイムとなり、キャラクターの成長に必要な経験値などが倍になる。
例えば2時間遊んで、次の日の同じ時間に2時間遊ぶ場合、元気チャージが22時間分たまり、元気玉を1つもらえる。このため、2時間遊んでも、実質2.5時間分遊んだのと同じくらい成長させることができる。
また、ゲームを遊ばない時間もキャラクターが勝手に成長してくれる「サポート仲間」というシステムが用意されている。
これは、ゲームを遊ばない時間に酒場で登録しておくと、他のプレーヤーが仲間として雇ってくれるシステムだ。雇われると、戦闘で得た経験値やゴールド(ゲーム内のお金)の一部が得られるため、ゲームを実際にやっていなくても、キャラクターをある程度成長させることができる。
さらに、週に1回ゴールドが支給されるサポートゴールドという仕組みも用意されている。
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http://news.livedoor.com/article/detail/6834780/
─情報元:ITライフハックサイト様─