今や大人気の出会い系アプリ。その名も「斉藤さん」。昨年9月に公開された「斉藤さん」は、不特定多数と無差別に出会えるという荒唐無稽なコンセプトが10代の若者を中心に爆発的ヒット。今年春には200万ダウンロードを突破した無料アプリだ。
電子書籍「恋愛強者の極モテ術♂」の著者で若者事情に詳しいライターの尾谷幸憲氏が解説する。
「このアプリは無差別に全国の『斉藤さん』をダウンロードした人とテレビ電話できるというアプリです。ボタンを押すだけで誰かとつながるのですから、まさに21世紀の出会い系の新スタイルです。問題は女性に出会えるのは10回に1回程度と、圧倒的に男性ユーザーが多いことですが、実際に岡山の女子高生や秋田の人妻ナースなどとトークして、それぞれプリクラ写真とメアドをゲットできましたよ」
かつてのテレクラのように昼下がりは人妻、深夜にキャバ嬢などと、おおまかな住み分けがあることをアドバイスされ、さっそくオヤジ記者もチャレンジしてみることに。
不気味な黒サイのキャラのアプリをプッシュすると、「斉藤さんと話す」「斉藤さんはこちら」の2つのボタンが現れる。とりあえず「斉藤さんと話す」を押すと、わずか数秒で見知らぬ斉藤さんとロシアンルーレット式につながった。もう一度「話す」を押すと相手と話せることになるのだが、最初は無言電話、続いてワンギリ‥‥、ようやく通話できると「もしもし」と野太い男の声。聞けばヒマつぶし中という大阪の高校生だった。時節柄、甲子園の話題など世間話をしたあと、こちらの年齢を明かすと、「40代で斉藤さんやるんですか? スゲー」と驚かれる始末。
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─情報元:アサ芸プラスサイト様─