★こういう人いるよな〜。
仕事は結構デキるのになぜかまわりからは好かれない、性格は悪くないはずなんだけどいつの間にか敵をつくっている。そんな人、周囲にいませんか?
仕事を進める上で、同じチームや取引先、上司や先輩たちと信頼関係を築くことは絶対条件。しかし、些細な言葉やさりげない行動から、そうした信頼が脆くも崩れ去ってしまうことがよくあります。しかも、本人はどうしてみんなが怒っているのか、まったく分かっていないご様子。自覚がなければ、反省することもできません。
今回は、周囲からかわいがられるスキルを紹介している『えこひいきされる人になる』(菊原智明/著、扶桑社/刊)から、“知らず知らずのうちにやってしまう嫌われる習慣”をピックアップします。もしかしたら、あなたも知らない間にやっているかも知れませんよ…?
■小さな塵も、積もれば山となる
所長と先輩のAさんは犬猿の仲。特に所長はAさんのことを嫌っている様子。そこで、思い切って、どうして所長はAさんのことを嫌うのか、理由を聞いてみました。すると、なんとその原因はAさんが話の中で何気なく言った一言にあったのです。
「いや、うちの息子がね、早稲田を受けて落ちたんだよ。その話をしたら、Aはこう言ったんだ。『僕が入ったころの早稲田は簡単だったんですけどね~』って」
Aさんはおそらく、思ったままを言ったのでしょう。しかし、相手にとっては嫌味にしか聞こえません。また、この他にもAさんの言動に対して小さな不満をたくさん抱いていたのかも知れません。そして、この一言がきっかけとなり、所長の怒りは爆発したのです。
菊原さんは、実は大ゲンカよりも些細なことの積み重ねで起こるいざこざの方が注意が必要だといいます。
・ちょっとした嫌みな一言
・笑いを取ろうとして相手をバカにする
・冗談で相手の奥さんや子供の悪口を言う
こうしたことを知らず知らずに言っていませんか? もし、相手が怒っていなくても、それが積っていくことで、大きな火種になるかも知れません。
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http://news.livedoor.com/article/detail/6938270/
─情報元:(新刊JPニュース)サイト様─