米国の市場調査会社JDパワーが公表した最新の顧客満足度調査によると、すでにタブレット端末を持っている人のうち、4割弱が今後1年以内に新しい端末を購入する意向を示している。さらに現在使っているタブレットに100%の満足度を示している人の9割は、次の端末も同じメーカーから買うだろうと答えている。
アップルが現行のアイパッドを市場投入したのは今年の3月で、まだ半年しか経っていないが、もし噂されている小型版が発売されれば、需要が喚起されそうだ。
別の調査会社、米IDCがまとめた世界タブレット端末市場調査によると、今年4~6月期におけるアップルの出荷台数シェアは68.2%と断トツ。2位の韓国サムスン電子(シェアは9.6%)、3位の米アマゾン・ドットコム(同5%)を大きく引き離しており、市場は今のところアップルの独擅場と言ってよい。
ただし、サムスンも前年比2.2倍で出荷台数を増やしており、市場は急拡大している。先頃は米アマゾン・ドットコムも従来より高機能の「キンドル・ファイア(Kindle Fire)HD」を発表しており、今年の年末商戦でシェア拡大を狙っている。
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─情報元:JBpressサイト様─