2012年9月6日木曜日

時代がつくるイケメンの基準


イケメンと聞いて皆さんはどんな顔を思い浮かべるだろうか。私が真っ先に連想したのは、西洋彫刻のような目鼻立ちのはっきりした顔の男子。顔面から色気が匂いたつ、例えば阿部寛みたいなオトコマエ。

昔は、そんないかにも男らしくてがちっとした“濃いソース顔”が好まれていたと思うんだけど、近年、メディアで「イケメン、イケメン」と騒がれているのは、小栗旬や綾野剛など、“塩・しょうゆ”系のあっさり顔。どうやら世間の「イケメン」に対する基準が変わってきている様子。好まれる顔が変化してきたってことなのだろうか? 



そこで、『最強モテ顔口座 めざせ!愛され顔!!』(オークラ出版)の著者であり、10年以上も「顔面評論家」として活躍する池袋絵意知さんに聞いてみた。

「近年は対面でのコミュニケーションが少なくなってきたことで、アクの強い濃い顔を苦手に思う人が多くなったのかもしれません。スマートな顔をした人のほうが安心できるのでしょう」

なるほど。“薄い顔”が台頭したのはやはり時代に即しているかもしれないんですね。ということは、今までも時代ごとに好まれる顔立ちがあったのでしょうか?

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