2012年10月3日水曜日

ブラック企業の定義


ネットが生んだ妙なコンセンサスの一つに「ブラック企業」という言葉がある。過剰な労働を強制する会社や、デスマーチを生む企業文化や企業構造の中でこれまた過剰労働になって辛き目にあう会社のこと。一言で言うと、人を犠牲にし続けて潰れない会社。

先日、カンブリア宮殿で海洋堂の話が出ていたが、それに呼応して以下のような記事を見かけた。

海洋堂は「ブラック企業」なのだろうか? - 琥珀色の戯言
 「自分が本当にやりたい仕事をやっている」人にとっては、どんなキツイ労働条件でも「ブラック」じゃないのかな、と感じたり、そんな「オタクの純真」を利用し尽くして商売をやるっていうのは、ちょっとズルいよな、と思ってみたり、「仕事」っていうのは、「客観的な評価」が難しいものだなあ、とあれこれ考えさせられた番組でした。

むしろ、はてなブックマークのコメントの方に反応しちゃってるんだけど、

本人達がやりたいとポジティブな気持ちを持ってやっている仕事と、そうでない仕事は、1時間の負担が全然違う。

故に、8時間の負担も違うので、8時間で終業することを守ることに意味があるのかな?!

法律はありとあらゆる仕事でも適用されなくてはいけないので、マジで事故が起こりかねない炎天下の肉体労働の人にも適用されねばならないので、法律上は8時間ラインで考えざるを得ないのだけど、杓子定規に全ての仕事に8時間ってのは本当はおかしいと思ってる人は多い筈。

...続きはこちら >>
http://www.milkstand.net/fsgarage/archives/001891.html
─情報元:F's Garage @fshin2000サイト様─