2012年11月21日水曜日

健康効果で品薄続く「機能性ヨーグルト」が相次いで増産体制へ



 便秘・下痢予防、内臓脂肪減少、コレステロール値の抑制、アレルギー・アトピーの抑制、インフルエンザ予防、花粉症の症状緩和、睡眠障害の改善……。これらはヨーグルトを発売する乳業メーカー各社が、独自の乳酸菌研究から見出した健康効果だ。
 ヨーグルトといえば、主に整腸作用の効果が一般的に知られていたが、近年「菌が生きて腸まで届く」など、特に機能性をうたった商品がズラリと店頭を埋め尽くしている。この「機能性ヨーグルト」が牽引する乳酸菌市場は、2011年4月~2012年3月で3000億円を突破。今後も1~2%増の拡大は必至と見られている。

「今年の初めに、明治の『R―1』ヨーグルトがインフルエンザ予防になるというテレビ番組を見て以来、子供に毎日食べさせているのですが、ずっと品薄なんです。近所のスーパーはいまだに『お1人様2個まで』の制限があり、夕方に行くと売り切れている日も多い」(千葉県在住の40代主婦)
 一過性の人気で終わらない需要の急拡大に、メーカー側はようやく増産体制を整えた。明治は守谷(茨城)など主力工場の生産能力を1.5倍に高める。その他、雪印メグミルクや森永乳業も相次いで機能性ヨーグルトの増産を発表した。
 では、市販されているヨーグルトに含まれる菌はどんな種類や効用があるのか。メーカーや研究機関の発表をもとに、関連商品とともにまとめてみた。

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─情報元:NEWSポストセブンサイト様─