■息子には夫のような人になってほしくない
Aさんは40代前半の英語が堪能な日本人女性。米国の有名大学に通い、その際に知り合った男性と後に結婚した。夫は順調に出世し大手弁護士事務所のパートナーとなる。年収は5000万円以上で、2人の子供をもうけている。
ここまでは何不自由ない話だが、Aさんは現在、東京・麻布の億ションに住んでいる。つまり別居ということだ。下の子供は12歳から米国の寄宿制学校で学ばせている。その理由をAさんは「男の子だし、夫の背中を見て育った場合、夫のような人になる可能性が大きい。そうなってほしくない」と語る。
夫は自分の稼ぎの中から妻に生活費を渡すだけで、その生活費も時々出し渋るそうだ。そして、使い道などその内訳を報告するように要求してくる。Aさん自身のための買い物などはその都度夫に打診し許可を得て、お金をもらう。いつも許可が出るわけではない。Aさんはどうやって自分の収入を得ようかと毎日考えている。
しかし、いまさらパートに働きに出るわけにも行かず、日夜、自分でできるビジネスは何かないか、と思案している。
ところ変わって、米東海岸の高級住宅街グリーンウィッチ。ヘッジファンド業界で名をあげ、功をあげた者たちが多く集う。ここにBさんの自宅がある。■「お金がたくさんない方がいい」
日本人女性であるBさんは、夫、息子との3人家族。夫はヘッジファンドで大金を稼ぎ、現在はリタイアしている。Bさんは、夫が家にいるようになってからストレスが溜まりノイローゼがち。夫は立派な書斎の椅子に座らず、キッチンのカウンターに一日中座って、インターネットを使って資産管理をしているからだ。
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─情報元:ゆかしメディアサイト様─