2012年11月6日火曜日

暴走族を自滅させた6つの掟 総長らが憧れた硬派な姿とは



 新興の暴走族はわずか8カ月で自滅した。暴走族の掟(おきて)を破った2代目メンバーに殴る蹴るなどの暴行を加えたとして、東京都足立区を拠点とする暴走族「侍誠(じせい)会」初代メンバーの少年4人が10月、警視庁少年事件課に傷害容疑で逮捕された。同会には初代総長らが定めた6つの掟があり、初代総長らにとってはお灸を据えたつもりだったが、2代目の反発を受けて同会は事実上解散した。初代総長らが憧れたという硬派な暴走族の姿とは…。(荒船清太)



■20キロ離れた埼玉へ…公園に呼び出し、暴行
 事件の発端は、足立区から約20キロ離れた埼玉県春日部市で起こった。7月15日の日曜日。3連休の中日に開かれた「春日部夏まつり」で、同会2代目副総長(16)と2代目特攻隊長(16)がかけ声に合わせ、みこしを担ぐ姿があった。
 だが、その数時間後、初代副総長(18)からの電話で2人のお祭り気分は一気に吹き飛んだ。「お前たち、いまどこにいるんだ?」。2代目副総長は「春日部です…」と正直に答えた。
 これが初代副総長の逆鱗に触れた。実は、同会にとって、拠点の足立区を離れることはご法度だった。2人のほかに、その場にいなかった2代目総長(16)を含む2代目のメンバー全5人がその日のうちに地元の公園に呼び出された。
 初代メンバー4人から殴る蹴るなどの暴行を加えられた2代目の5人。副総長の額は大きく腫れ上がった。病院に行くことはかたくなに拒否したが、間もなく被害届を提出。警視庁少年事件課の事情聴取に、2代目副総長はこう訴えた。
 「初代メンバーは足立区から出て遊んでるのに、2代目メンバーだけがヤキを入れられる(暴行を受ける)のは許せない」
 同課は10月2日、傷害容疑で初代メンバー4人全員を逮捕した。

...続きはこちら >>
http://news.livedoor.com/article/detail/7108044/
─情報元:産経新聞サイト様─