2012年11月12日月曜日

【ホンダ N-ONE 発売】都市景観に楽しさ・美しさを付加する道具…建築家


★う〜ん、デザインはイマイチだと思うのだけれど・・・。

ホンダが再びクリーンヒットを放った。『N BOX』がグッドデザイン賞を受賞し、コンセプトモデルがモーターショーで発表されてから、その期待は日増しに膨らんで来たが、今度の発表でそれが期待以上のものだったことが分かった。

◆N360とは異なる手法で「軽」のイメージを一新
まだ試乗をしていないのでここでは、外観や内装に限って印象を述べる。1967年に発売され劇的な販売実績を上げた『N360』は当時の軽自動車の概念を破壊し、他の軽自動車メーカーを性能競争に巻き込むほどの激しいものであったが、今回の『N-ONE』 は同じように「軽」のイメージを一変させるものでも、もっとオトナの解決法をとったといっていい。N-ONEは現行の軽自動車の規制枠内にピタリと収まりながら、実はそこからはみ出すほどの実質的な空間や安全性と、全く新しい軽自動車のイメージを確立している。



室内の広さは驚くほどで、私は185cmの長身だが、快適に運転できるようシートを調整して、その状態でリアシートに座ってみると、なんと膝の前に5cmほどの余裕があるのだ。縦方向の余裕もかなりあり、乗員のために提供された空間は「広々、ゆったり」感に満ちている。前後ともベンチシートと割り切ったことも功を奏しているのだろう。

◆クルマのある町の姿がもっと楽しいものになる
その分荷室は制約されて、4人のオトナ分の荷物を収容するのはかなりきついが、そのような場合を除けば荷室確保もよく考えられており、後席を倒せば完全にフラットなカーゴルームになるし、後席座面を上げれば、高さ120cmほどのかさばる荷物も積み込める。
法規上シートを取り外せるようには出来ないが、ピクニックに出かけて、シートを外して楽しんだり、大きな古い柱時計をのせてルーフからその頭部がはみだしている、昔のシトロエン『2CV』のカタログで見たイメージを思い出した。
N-ONEでもキャンバスルーフ仕様が出れば、園芸屋さんで大きなドラセナを買って運んでいる、楽しいシーンもあり得るし、そんな使われ方が出来るようになれば、クルマのある町の姿ももっと楽しいものになるだろう。そうだ、都市の景観や環境に、楽しさや美しさを付加するような道具としてのクルマがいま求められているのだ。

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http://news.livedoor.com/article/detail/7115557/
─情報元:レスポンスサイト様─