着るだけで、胸が大きく見えるTシャツが話題となっている。昨年末にヴィレッジヴァンガードの通販で発売されて、3日間で売り切れに。その名は「妄想マッピング -赤いブラTシャツ-」。開発者の謳い文句は「独自の妄想マッピング技術により、人々がこっそり思い描く赤裸々世界を、白日の下に晒します」。つまり、あったらいいな~と思うものを形にしているというわけだ。早速、開発者の福澤貴之さん(ekoD Works:エコードワークス代表)にお話を伺った。
――実際にモノを作るまでが大変だったと思いますが、試作品を見せた時のまわりの反応は?
「友人に見せたら『乳感(ちちかん)が足りない』って言われました。発想は面白いけど、肝心な胸の部分にもっとリアリティーが欲しいという意見が出たんです。そこで、『乳感を出すにはどうすればいいのか』、『下乳の輪郭や全体の陰影も重要だが、最重要なのは谷間のシルエットではないか』、『様々な外光・照明環境下でめくれて見える部分のシルエットを最適に見せるには』、『Tシャツとして着た時の胸の位置はどのくらいの高さがいいのか』などなど、来る日来る日も、研究を重ねました。まわりの皆さんから非常に有益なご意見を頂いたこともあって、理想の乳感を醸し出すことができましたね」
開発しようと思ったのが去年の夏頃で、何度もデザインを直しては微調整を繰り返す毎日だったという。福澤さんのノートには、いかにして胸を大きく綺麗に見せるかというメモがギッシリと書いてあった。研究と微調整を重ねて、秋に行われた「東京デザイナーズウィーク2012」で、ついに試作品を公にお披露目することに。その際は不安もあったそうで…。
「モノがモノだけに、女性からどんな目で見られるんだろうという不安がありました。男性からは喝采を浴びるけど、女性からは非難されるんじゃないかと…。ところが、フタを開けてみると女性の方のウケがよかったんです。
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─情報元:Excite Bit コネタサイト様─