ステップ1:ツールを準備してディスクの状態を調べる
まずはじめに、このディスクを別のコンピューターへ安全に接続するためのツールを用意します。できれば、SATA/IDE to USB変換アダプターか、USBなどで簡単にコンピューターへ取り付けや接続ができる外付けドライブエンクロージャーがあると良いです。もちろん、デスクトップパソコンを持っていて組み立て作業が大好きなら、内蔵ハードディスクとして取り付けるのも良いですが、外付けにしたほうが早いし簡単です。
次に、ディスク本体をざっと見回してみましょう。どこか破損していませんか? ピンが曲がったり折れたりしていませんか? 作業に取り掛かる前に、ディスクがちゃんと使用できるまともな状態かどうかを確認しましょう。そうでないと、ダメージがひどくなる可能性もあります。復元が難しいほどディスクが物理的に破損しているなら、もっと大胆なやり方が必要になります(これは後で説明します)。見たところ問題がなく、コンピューターへの接続に必要なツールがそろっていれば、次の手順に進みます。
ステップ2:データ復元ソフトを選んでディスクを接続する
ほかのことはさておき、ウイルスやマルウェアの対策ツールが最新の状態になっているかを確認しましょう。このディスクには何が潜んでいるかわからない状態であり、稼動しているコンピューターに接続してからディスクが問題を起こすような状況は避けるべきです。準備ができたら、データ復元ツールをダウンロードしてインストールします。いくつかお勧めのツールを紹介しましょう。
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http://www.lifehacker.jp/2013/02/130217recover_data.html
─情報元:ライフハッカー[日本版]サイト様─