ムレやすいワキや足は、汗をかいたらそのままにせず、汗を取ってムレを防ぐのが大切。
ニオイの原因である汗や角質は、入浴方法や洗い方のちょっとした工夫でケアできる。
ワキや足は汗腺が多く汗をかきやすいうえに、汗がこもってムレやすく、ニオイもきつくなりがち。かいた汗は放置せず拭き取ろう。タオルを水道水でぬらした「おしぼり」がいい。「肌に湿り気を残すことで、冷却効果も保てる」(五味院長)。また、皮膚表面は常在菌などで酸性に保たれた方がニオいにくい。
デオドラント剤なら「ボディシートで汗を拭き取る。その後でスプレーやスティックタイプを使うと効果的」とロート製薬 学術教育研修グループ山田樹里さん。
素足にパンプスが流行しているが、ニオイが気になるなら避けるのが無難。「化繊の靴下もムレやすいので注意を」と野村皮膚科医院の野村有子院長は話す。
4人の被験者について、サウナで採取した汗を37℃に保ち、時間による臭気強度の変化を調べた。汗の成分が違うため、ニオイには個人差がある(データ:二ベア花王)。
ワキのニオイ解消テク
「ワキにあるアポクリン腺の汗にはたんぱく質や脂質が混ざりやすく、ニオイのもとに」(ニベア花王研究所 マーケティング部 関口未来さん)。汗、ムレ、雑菌の3段階で自分に合うケアを。
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─情報元:日経ウーマンオンラインサイト様─