2013年7月18日木曜日

脳の仕組みを知れば、1日を24時間以上に延ばすことだってできる

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1日が24時間以上あれば良いのにと思った経験はありませんか? 時間を増やすことはできませんが、脳をうまくだませば、1日が長くなったように感じさせることはできます。ソーシャル共有アプリ『Buffer』のチームが、その仕組みを説明しています。

これまでの人生を振り返ってみてください。1週間を4週間ぐらいに感じたり、1時間が数日間にも思えたりと、時間が永遠に続くように感じた時期はありませんか? その時期に何をしていたかと考えてみると、おそらく自分にとってまったく新しい、集中力を要することをしていたのではないでしょうか。
おもしろいことに、「自分のしていること」に集中すると、実際に時の流れが遅くなるのです。正確には、脳がそのように感じる、と言ったほうが良いかもしれませんね。脳神経科学者のデイヴィッド・イーグルマン氏は、とても興味深い例を使って、そうした時間の感覚の仕組みを説明しています。

イーグルマン氏の言う「脳時間」とは、もともと主観的なものです。イーグルマン氏は最近のエッセイの中で、ある実験をしてみることを勧めています。「この本を置いて、鏡を見てください。そうしたら、目を左右に動かしてみます。まずは鏡のなかの左目を見て、次に右目を見ます。そしてまた左目を見ます。目がある一点から別の一点に動く時には、目的の位置に移動するまでの時間がかかります。でも、意外なことに、あなたには自分の目が動いているところが絶対に見えないのです」
何も写っていないフィルムの部分が黒くなるように、「知覚にギャップがある」ということを示す確かな証拠はありません。ただし、あなたの目に映る場面のほとんどは、「編集」によってカットされたものです。「せわしなく動く目がとらえた複雑な映像」を受け取ると、あなたの脳はそれを編集し、「まっすぐ前を見ている映像」に作り変えてしまうのです。では、失われた瞬間はどこへ行ってしまったのでしょうか?

あなたが自覚していない、この「時間を歪める能力」について説明する前に、まずは脳が通常はどんなふうに時間を感じているのか、その仕組を見ていきましょう。

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http://www.lifehacker.jp/2013/07/130716daylonger.html
─情報元:ライフハッカー[日本版]サイト様─

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