日本では、まだまだ男性の育児休暇は取得しづらい状況です。
ライフネット生命保険株式会社が発表した調査でも、5人に1人が「同僚の男性が取得すると不快」と回答していることがわかっています。そんな育児休暇、男性がとると一体どんなことを感じるものなのでしょうか?
そこで、育児休暇を2回取得された渥美由喜さんに“なかなか人には言えないけど、内心こんなことを思った”というものを6つ教えてもらいました。普段なかなか聞けない男性の本音がわかるのは、とても貴重ですよね。
男性ならではの問題や、男性だからできることも色々出てくるので、最後までしっかりチェックしてみてください!
■1:家事は「やってもらって当然のもの」と思っちゃダメ!
一体どんな言いにくいことがあるのか……。まずは育児休暇中、家事に対する考え方を改めたそうです。これまで家事に協力してきたつもりでも、実際やってみると見えない家事がいっぱいある……。
「まるでこれは酸素のようだ」と渥美さんは言っています。みなさんご存知の通り、空気中に酸素は大体5分の1くらいあります。残り5分の4は窒素です。酸素がないと人間は息ができないので、家事は相当欠かせないものと実感されたようですね。
そして、「やってもらって当たり前」と思っていたことに傲慢さを感じ、女性へのリスペクトにつながったそうです。確かに、実際やってみないとわからないことなので、なかなか話題にできないですよね。
http://itmama.jp/2013/08/29/12260/
─情報元:It Mamaサイト様─