アップルはデザインを一新したユーザインターフェイスを特長とする『iOS 7』に関して、iPhone、iPadそしてiPod touchのユーザーを対象に、無料ソフトウェアアップデートを9月18日から開始すると発表した。
今回のアップデートに際し、同社のソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデント、クレイグ・フェデリギ氏は、「『iOS 7』はまったく新しいユーザインターフェイスと200以上の新機能でデザインを一新したため、ユーザは、まるで全くの新しいデバイスを手に入れたのに、すぐに手になじむ気分になるでしょう。来月、私たちは7億台目のiOSデバイスを出荷します。何十万人ものデベロッパが、彼らのアプリケーションに素晴らしい新機能を加えるために頑張っていることを考えると興奮します」とコメントしている。
アップルが『iOS 7』の設計にあたり注力したことは、ネイティブ64ビットのカーネル、ライブラリそしてドライバなど、『iPhone 5s』の先進の64ビットテクノロジーを最大限に活用することだった。内蔵アプリケーションはすべて64ビット用に再設計され、『iOS 7』はXcodeのサポートや、32ビットと64ビットの両方のアプリケーションが動作できる能力によってシームレスなデベロッパトランジションを提供。また『iOS 7』は、新しいTouch IDセンサとの深い統合を提供するほか、新しいiSight カメラセンサをフル活用することによって、自動画像手ぶれ補正、バーストモードそして120 fpsでのスローモーションビデオなどの新機能を実現している。
『iOS 7』の新しいカメラアプリケーションとの組み合わせにより、『iPhone 5s』は最大2倍高速なオートフォーカス、より速い写真キャプチャー、そしてより優れたダイナミックレンジを提供できるのだ。そして『iOS 7』は『iPhone 5c』の美しいボディを引き立てるようにデザインされており、ボディと壁紙、その他ユーザインターフェイスの色調に統一感を持たせている。
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