2013年11月15日金曜日

意外に知らない家庭の衛生学11選 「トイレのフタをせずに水を流すと尿便の菌が2メートル近く飛ぶ」など

近年、日本では抗菌・除菌グッズがあふれていて、ひと昔前に比べて随分と衛生観念が高まっている。しかし、いつも清潔を心がけているようでも、案外、知らない衛生情報はあるものだ。そんな意外に知らない家庭の衛生学が11個選出されたので紹介したい。

1. 洗濯機中で下着の大腸菌が他の衣服に移転
ある微生物学者の研究により、一回洗濯機を回すと数日分の下着に付着した1億個に及ぶ大腸菌が水を汚染し、他の衣服に転移することが判明している。大腸菌を減らすには水温を65度に設定し、洗濯後すぐに乾燥機に入れるのが良いとされている。

2. トイレのフタをせず水を流すと尿便の菌が2メートル近く飛ぶ
トイレのフタをせずに水を流すと尿便の菌が2メートル近く飛ぶという都市伝説は、ディスカバリーチャンネルの人気番組『怪しい伝説』の実験で事実であることが証明されている。ユニットバスだと歯ブラシに菌が飛ぶ可能性もあるので注意が必要だ。

3. キッチンの流しは便器より汚い
キッチンの流しには3センチ平方メートルにつき50万のバクテリアが存在し、便器よりも不潔なのである。特に流しに水を溜めてお皿を浸けた状態は、大腸菌やサルモネラ菌の温床なのだという。ちなみに風呂場の床には、3センチ平方メートルで200万のバクテリアが存在する。

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─情報元: ロケットニュース24サイト様─