前回「自分にベストな集中時間を知る」で、高い集中力をキープするための日々のリズムの話をしました。自分にぴったりの集中時間の「リズム」を知り(私の場合は15分です)、合間に短い「リラックスタイム」を入れて「リピート」、1つのことをやり遂げたら精神的なご褒美(リワード)、という4つのRに気を付けるのがポイントです。
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1311/05/news023.html
─情報元:誠 Biz.IDサイト様─
今回はこうした集中を高めるのに非常に役に立つ普段の心掛けについて、お話したいと思います。
私たちの生活はノイズに囲まれています。それらは集中力を削ぐものばかりです。特に都市生活はそれが顕著です。テレビやラジオからたわいのない情報がタレ流し……。街を歩けばうんざりするほどの広告の山、大型ディスプレーの動画、スタンドにうず高く積まれたチラシの類……。
オフィスでは、電話の着信、荒波の数のメールやソフトウェア更新のリマインダ、新しいニュースを知らせる通知。移動中でも、友達のフェイスブックの書き込み、LINEのメッセージ、新着ニュースやブログの更新通知。
もちろん、集中力を削ぐのは環境の誘惑だけではありません。私たちの心をコントロールするのは、ほかでもなく私たち自身なのです。心は私たちが気を抜けば、すぐに混沌として収集のつかない状態に陥ります。
「今朝の部長の言動には頭にきたな」「あのモデルは脚がキレイ」「昼ゴハンは何を食べよう、あの店は混んでいるかな」「何だかPCの調子が悪い」「外を見ると雨が振りそうだ」。仕事に集中したいのに、大量の断片的な思いが頭の中を駆け巡ります。脈絡のない情報が混沌とした無政府状態。その様は、まさに「意識のカオス」です。
気を抜くとすぐに意識のカオス状態に陥る私たちは、もっともっと意識的に「集中」を呼び込む仕組みを自分の中に作る必要があります。ボールの縫い目に意識を集中する野球選手や山にこもって作品を仕上げる芸術家もいます。しかし、普通のビジネスパーソンは、より深く集中するためにより長い時間集中するためには、何をすればよいでしょうか? 日常の仕事に集中力をもたらすためにはどのようなことに気を付ければよいでしょうか?
...続きはこちら >>http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1311/05/news023.html
─情報元:誠 Biz.IDサイト様─