2013年11月27日水曜日

森で輪になって踊る子グマ3匹、童話のような写真が撮影され話題に。

英紙デイリー・メールやデイリー・エクスプレスなどによると、フィンランドで暮らす体育教師のヴァルッテリ・ムルカハイネンさん(52歳)は先日、同国中部のスオムッサルミへ旅行に出かけていた。その際に森の中で出くわしたのが、オス2匹、メス1匹、計3匹の子グマが輪になって“踊っている”ようなシーンだ。

ムルカハイネンさんは「おとぎ話の魔法の森にいたよう」と、このときの興奮を振り返っている。そしてその瞬間を写真に収め、共有サイトの自身のページに公開。すると、あまりのかわいらしさに瞬く間に評判となり、欧米のメディアが相次ぎこの写真を紹介し、さらにFacebookやTwitterなどで口コミが広がって行くこととなった。

なお、ムルカハイネンさんは、実際には3匹の子グマは踊っていたわけではなく、けんかのような状態だったと、“真実”もきちんと種明かし。それでも写真のかわいさには変わりなく、多くの人が想像を膨らませながらその“瞬間”を楽しんでいる。

ちなみに、子グマのそばには大きな母グマもいた。望遠レンズを使っていたとしてもかなり距離的には近いところから撮影されているが、この点については「身の安全が保証された小さな小屋から撮影したので、怖くはなかったですよ」と語っている。 

http://www.narinari.com/Nd/20131123860.html
─情報元:Narinari.comサイト様─