2013年11月14日木曜日

今やGoogle+が技術力アップのための基盤に


 今回取材で訪れたのは、生活総合情報サイトを運営しているオールアバウト。多岐にわたるトピックをそれぞれの専門家が解説しており、現在では1200ものテーマ数を約800人の専門家が記事執筆しています。原則、執筆者は実名、また顔写真付きというコンセプトで多くのユーザーから信頼を得ており、月間2900万人ものユーザーがオールアバウトの記事を閲覧しています。これは、実に日本のインターネットユーザーの3人に1人が閲覧しているということになるそうです。

 これだけ大規模なサイトを運営しているということで、ITシステム部門の人員も少なくありません。30人近くのスタッフが同社のシステムを支えています。今回は、その中のお二人に話を伺いました。入社2年目で、サーバの管理やインフラ整備を担当する大原和人さん、入社1年目で、アプリや新機能の開発に携わっている中坂雄平さんです。

 オールアバウトのシステム部では、チーム内でのコミュニケーションツールとして主にGoogle+を活用しています。元々、社内でGoogle Appsを導入しており、Googleのアカウントを利用していたため、特に追加でツールを導入する必要なく、システム部の社員全員が情報を投稿したり閲覧したりすることが可能です。

 Google+に投稿される記事の件数は1日に平均で十数件もあるそうです。投稿内容は最新のシステム技術に関するものや参加した技術セミナーの議事録などがメインで、メンバー同士の情報交換や技術研さんに役だっているそうです。

...続きはこちら >>
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1311/13/news016.html
─情報元:オールアバウトサイト様─