2013年12月24日火曜日

成功する人としない人の違いは長期的なスタミナを伴った「不屈の精神」にあり

不屈の精神

成功には才能や運が必要だと言われます。しかしそれだけではなく、成功の裏には多くの場合、成功した人の「不屈の精神」が隠れているもの。そしてこの「不屈の精神」というものは実は自分で育てることができるものです。
アメリカ心理学協会とのインタビューの中で名誉あるMacArthurフェローシップを獲得したAngela Lee Duckworthは不屈の精神が自制心とどう違うのか、を説明してくれました。

不屈の精神とは、情熱を持って忍耐強く長期的なゴールへ向かって継続的に進んで行くことができる性格のことです。ここで強調されるのはスタミナ、という部分になります。
自制心も関連性があり、自制心と不屈の精神を計測してみるとこの2つには非常に強い関連性があります。ですが、ここで異なるのは時間軸の部分です。自制心はゴールへ辿り着くために今目の前にある障害や誘惑に打ち勝つことであり、この場合のゴールは数年越し、あるいは10年以上のスパンで行われている必要はありません。

不屈の精神とは常に障害に立ち向かって行くメンタリティーのことを指します。ナショナルスペリングビーの勝者を予測する場合にも、陸軍士官学校での成功にも、(少なくとも男性の場合は)結婚後も幸せでいられるかどうかにも、1つの指針としても使えます。
Duckworthによると不屈の精神力を鍛える際に知っておくべき3つのポイントは下記の通り。
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─情報元:ライフハッカー[日本版]サイト様─