禅寺に足を運ばなくても、自宅や職場で気楽にできる座禅が広がっている。スマートフォンを使った「座禅アプリ」が開発され、足を組まずにできる「いす座禅」も人気だ。
足を組み、印を結んだ手のひらにスマホを置く。姿勢が崩れ、スマホが傾くと「バシッ」。警策(きょうさく)で肩をたたかれる音が鳴り、バイブで揺れる。座禅の終わりを告げるのは、「ゴーン」と響く鐘の音。
曹洞宗近畿管区教化センター(京都市)がアプリ「心の鏡」の無料配信を4月からアンドロイドで、今月9日からはアイフォーンで始めた。般若心経など2種類のお経が1文字ずつ画面に出て、指でなぞる「写経」もできる。「慌ただしい世の中、1日に数分でいい。心を落ち着かせ、自分自身を見つめ直してほしい」とセンター主監で僧侶の鈴木顕道(けんどう)さん(52)。
http://www.asahi.com/articles/ASG4T4Q9JG4TPTFC00F.html
─情報元:朝日新聞デジタルサイト様─
足を組み、印を結んだ手のひらにスマホを置く。姿勢が崩れ、スマホが傾くと「バシッ」。警策(きょうさく)で肩をたたかれる音が鳴り、バイブで揺れる。座禅の終わりを告げるのは、「ゴーン」と響く鐘の音。
曹洞宗近畿管区教化センター(京都市)がアプリ「心の鏡」の無料配信を4月からアンドロイドで、今月9日からはアイフォーンで始めた。般若心経など2種類のお経が1文字ずつ画面に出て、指でなぞる「写経」もできる。「慌ただしい世の中、1日に数分でいい。心を落ち着かせ、自分自身を見つめ直してほしい」とセンター主監で僧侶の鈴木顕道(けんどう)さん(52)。
http://www.asahi.com/articles/ASG4T4Q9JG4TPTFC00F.html
─情報元:朝日新聞デジタルサイト様─