2014年8月19日火曜日

今の仕事が自分に合っているか分かる5つのチェック項目

大学で専門の学位を取ったから、そういう肩書だから、特定の業種に数年勤めてきたから、というだけで、その仕事を続けなければならない理由にはなりません。最近は、2足、3足のわらじを履き、同時に複数の仕事をこなす人も増えてきました。18歳の時にやりたいと思った仕事を、残りの人生でもずっと同じように続けなければならないと思い込んでいるとしたら、考えを改めたほうが良いです。
しかし、今は疲れ切っているだけで、本当は間違った仕事をしている訳ではないのかもしれません。残念ながら、正しい仕事に就いているかどうかをチェックすることはできませんが、間違った仕事をしている時はいくつかの兆候が表れます。10年前は正しい仕事だと思って始めていたとしても、情熱や興味が無くなってしまったり、自分の居場所ではなくなってしまっていることもあります。これから紹介する5つのチェック項目に当てはまっていたら、仕事人生を考え直した方がいいかもしれません。

1. 勉強したことと実際の仕事が違った


ある分野に関して勉強をするのと、実際にそれをやるのは、別物ということがあります。大学で勉強していたことは本当に好きだったかもしれませんが、仕事では実際どうなのかはまったく知らなかったのではないでしょうか。学術的には合っていたのでしょうが、見るのとやるのとでは大違い、ということを理解した方がいいでしょう。勉強しても仕事に生かせないことはよくあります。今自分の身に起こっているのがどうなのか、しっかりと見極めましょう。

2. 凡庸なレベルから抜け出せない


普通、得意なことをするのは楽しいです。今の仕事をコツコツ続けて、それなりに対応しているにも関わらず、いつまでも上手くならないとしたら、それは本当に自分に合った仕事ではないのかもしれません。これは、医者や弁護士のような職業威信の高い仕事をする人に、特によくある話です。給料が高いからというような、不純な動機で仕事を選ぶことはあります。しかし、それで仕事が楽しくも無ければ、自然とスキルも上がらないのであれば、合っていない可能性を疑いましょう。

3. 仕事が好きではない


いつも自分の好きなことだけができる人はいません。しかし、仕事をしている時間の少なくとも半分以上は、楽しくやれているべきでしょう。仕事の分野が嫌い、とか、この会社の仕事だからイヤというならわかりますが、仕事自体が嫌いなのであれば、それはかなり大きな問題です。同じ業界の別の会社で、同じような仕事を見つけてみましょう。それですぐに分かるはずです。

4. 病欠が多く、有給が待ち遠しい


誰でも休暇は楽しみです。3連休が嫌いな人はいません。しかし、帰社時間が近付いてきたらカウントダウンしていたり、次の祝日を死ぬほど楽しみにしている場合は、優先順位が少しおかしいです。別に怠け者でもサボリ魔でもないのであれば、きっと間違った仕事をしているだけです。

5. どんな仕事をしているのか聞かれたくない


初めてのデートや、初対面の人との会話のきっかけとして、よく聞かれることですが、心の奥でドギマギしていたり、その話題が早く終わらないかと思っているのであれば、それは仕事が楽しくないというサインです。

よく言われることですが、間違った仕事をするのに人生は短すぎます。学生時代や就職活動中に戻れたらと思っているのであれば、今すぐ仕事を変えましょう。


...続きはこちら >>
http://www.lifehacker.jp/2014/08/140806wrong_job.html
─情報元:ライフハッカー[日本版]サイト様─