「『与沢さんは、今どうやって生計を立てているんですか?』。これ、本当によく聞かれるんですよ」と苦笑まじりに語る与沢翼氏。
4月26日の“経営破綻”発表から約5か月。以前のように「秒速で1億円」を稼げなくなった現在、生計を立てるどころか、破綻の原因である税金支払いもままならないのでは……?
「結論から言うと、お金はちゃんと回ってます。4月下旬時点で1億円近くあった未払いの税金も今年10月中にはほぼ全部なくなる予定です。それ以外には別に債権者の取り立てもないし、支払い不能も起こしていないですよ」
いったいどうやって、お金を工面しているのだろうか。
「会社の家賃400万円や人件費などで、毎月1000万円ほどのコストがかかっています。今の主な収入であるメルマガの約100万円や、基本的には資産売却で得た資金などでやり繰りしています。この数か月、相当の資産を売却しました。これまでの私はいろんなものを持ち過ぎていた。だから、必要ないものを全部切るという作業が必要だったんです」
以前の与沢氏といえば、ロールスロイス・ファントムを乗り回し、ブランド品を買い漁り、都内に何軒もの高級マンションを所有するといった、絵に描いたような派手な生活を送っていたことでも知られている。
「まず、税金滞納分の支払いのため、ロールスロイス・ファントムなど、所有していた高級車3台を売却。さらに、賃貸契約を結んでいた高級マンションや自宅もすべて解約し、戻ってきた敷金などを税金分に充てましたよ。ブランド品はもちろん、自宅のテレビやベッド。そして、オフィスにあった100台近いパソコンなども全部中古業者に売却しました」
与沢氏がこの数か月に整理した持ち物はこれだけではない。
「最大時に十数社あった会社も、今残しているのは4社のみ。ほかのものは売却か休眠。なかには1社2300万円ぐらいで売れた会社もありますよ。西麻布にあった料亭も売却契約しましたし。事業縮小にともない、最大100人以上いた社員が、今はたったの7人ですからね」
当座の生活費やオフィスの賃貸料などを支払っているという与沢氏。では、気になる生活費は?
「月5万円ぐらいかな。家賃は知り合いの先輩のご厚意でタダでマンションをお借りしているのでほとんどかかっていない。食費は毎晩彼女が手料理を作ってくれるので、微々たるものです。歴代の彼女にも手料理を作ってもらったことはありますが、今の彼女の料理は一番おいしい(笑)。だから、毎日彼女の作るご飯を食べられれば満足なんです。ちなみに、外食するときは高級店には行かず、ファミレスに行ったりもしました」
以前の与沢氏からは、考えられない質素倹約ぶりだ。
「もともと家ではジャージで過ごすぐらい物欲はないし、なにより使う暇もない。ここ数か月は毎日、翌朝4~5時ぐらいまで仕事。作業にのめり込むと朝8時ぐらいまで仕事をしていることもあります。でも朝10時ぐらい、遅くとも昼過ぎには起きてシャワーを浴びる。そして、打ち合わせ等があれば会社に行くし、なければ自宅でずっと仕事をしています。夜は彼女が作ってくれた夕飯を食べて、また朝まで仕事、という毎日です」
http://hbol.jp/8600
─情報元:ハーバービジネスオンラインサイト様─
4月26日の“経営破綻”発表から約5か月。以前のように「秒速で1億円」を稼げなくなった現在、生計を立てるどころか、破綻の原因である税金支払いもままならないのでは……?
「結論から言うと、お金はちゃんと回ってます。4月下旬時点で1億円近くあった未払いの税金も今年10月中にはほぼ全部なくなる予定です。それ以外には別に債権者の取り立てもないし、支払い不能も起こしていないですよ」
いったいどうやって、お金を工面しているのだろうか。
「会社の家賃400万円や人件費などで、毎月1000万円ほどのコストがかかっています。今の主な収入であるメルマガの約100万円や、基本的には資産売却で得た資金などでやり繰りしています。この数か月、相当の資産を売却しました。これまでの私はいろんなものを持ち過ぎていた。だから、必要ないものを全部切るという作業が必要だったんです」
以前の与沢氏といえば、ロールスロイス・ファントムを乗り回し、ブランド品を買い漁り、都内に何軒もの高級マンションを所有するといった、絵に描いたような派手な生活を送っていたことでも知られている。
「まず、税金滞納分の支払いのため、ロールスロイス・ファントムなど、所有していた高級車3台を売却。さらに、賃貸契約を結んでいた高級マンションや自宅もすべて解約し、戻ってきた敷金などを税金分に充てましたよ。ブランド品はもちろん、自宅のテレビやベッド。そして、オフィスにあった100台近いパソコンなども全部中古業者に売却しました」
与沢氏がこの数か月に整理した持ち物はこれだけではない。
「最大時に十数社あった会社も、今残しているのは4社のみ。ほかのものは売却か休眠。なかには1社2300万円ぐらいで売れた会社もありますよ。西麻布にあった料亭も売却契約しましたし。事業縮小にともない、最大100人以上いた社員が、今はたったの7人ですからね」
当座の生活費やオフィスの賃貸料などを支払っているという与沢氏。では、気になる生活費は?
「月5万円ぐらいかな。家賃は知り合いの先輩のご厚意でタダでマンションをお借りしているのでほとんどかかっていない。食費は毎晩彼女が手料理を作ってくれるので、微々たるものです。歴代の彼女にも手料理を作ってもらったことはありますが、今の彼女の料理は一番おいしい(笑)。だから、毎日彼女の作るご飯を食べられれば満足なんです。ちなみに、外食するときは高級店には行かず、ファミレスに行ったりもしました」
「もともと家ではジャージで過ごすぐらい物欲はないし、なにより使う暇もない。ここ数か月は毎日、翌朝4~5時ぐらいまで仕事。作業にのめり込むと朝8時ぐらいまで仕事をしていることもあります。でも朝10時ぐらい、遅くとも昼過ぎには起きてシャワーを浴びる。そして、打ち合わせ等があれば会社に行くし、なければ自宅でずっと仕事をしています。夜は彼女が作ってくれた夕飯を食べて、また朝まで仕事、という毎日です」
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