2014年9月11日木曜日

ソーシャルメディアのアカウントをハッキングから(ほぼ)守る方法

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昨日まで平和な日々をもたらしていた中途半端なセキュリティ対策が、明日はあなたを裏切るかもしれません。
ハッキングって本当にやっかいなモノで、一度オンライン上のIDを盗まれると大切な写真やデータが流出・消去されたり、パスワードを変えられて二度と自分のデヴァイスにアクセスできなくなってしまいます。さらには周囲の友人や家族に迷惑をかけてしまうことも。あああああ、想像しただけで怖い。
というわけで、今日はシンプルかつ効果的なハッキング対策をまとめてみました。もちろん、Webの荒野で100%安全が保証できる方法なんかありません。でも、ちゃんと必要な知識を得て実践すればリスクは最小限に抑えられますし、心安らかに眠れる平和な日々も長続きするのではないでしょうか。

二段階認証を設定する


大手ソーシャル・ネットワークのほとんどは、新規のコンピュータやデヴァイスでサインイン(ログイン)するとき「二段階認証」を何らかの形で提供しています。二段階認証を有効にしておけば、悪意のある人物があなたのユーザ名やパスワードを盗んだとしても、これまで使ったことのないブラウザやケータイでログインする際に突破しなければいけないプロセスが増えます。追加入力を求められるコードは、基本的にSMSであなたのケータイに送信されてきたりモバイル・アプリで生成されたりするので、単にIDとパスワードを入力するよりも「本人確認」の精度が上がるというわけですね。
もちろん、自分自身も各コンピュータやデヴァイスで二段階認証のプロセスを経る必要があります。シンプルですが効果的なので、未設定のアカウントがあれば、セキュリティの第一歩としてぜひ設定を。また、設定したつもりのアカウントでも、ここで改めて確認してみてください。

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  • フェイスブック:「設定」→「セキュリティ」→「ログイン承認」
  • ツイッター:「設定」→「セキュリティとプライバシー」
  • Gmail/グーグル:「アカウント」→「セキュリティ」→「2 段階認証プロセス」
  • Tumblr:「設定」→「アカウント」→「セキュリティ」→「2ファクタ認証」
  • Dropbox:「設定」→「セキュリティ」→「2段階認証」
こんな感じで、有名なサーヴィスならだいたい2段階認証を導入しています。


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http://www.gizmodo.jp/2014/09/post_15477.html
─情報元:ギズモード・ジャパンサイト様─