一向に減少する気配のない交通事故などへの対策から、ここ数年、全国的に実に様々な対策がとられるようになりつつあるが、そうしたなか、近年、注目を集めているのが、歩行者と自転車の分離。歩道や側道の一部に自転車専用レーンを設けることで、接触事故を減らすという試みだ。しかし、既に導入されたもののなかには、ちゃんと機能しているかどうか疑わしいものも含まれているようだ。