自尊心。心理学的には自己に対して一般化された肯定的な態度のことを言うのだそうだ。いわゆる自分自身に対する自信のことだ。 “どうしたら、自分に自信がもてるようになるのだろう?” そう思ったことはないだろうか?。“どうしたら、自分をもっと愛せるようになるのか?” と。
自信なんてものは、そう簡単にもてるものじゃない。簡単に切り替えたり、すぐに覚えられる単純なものでもないし、外部からどうこうできるものでもない。あくまでじっくり時間をかけて育み、自分自身を心から信頼する内面的な問題なのだ。そこで初めて自尊心というものは生まれる。
自尊心は、自分自身に対する感情的評価である。つまり、” あなたはあなたという人間を愛しているか?” 、” 自分自身を信頼しているか?”、” あなたがなりたい自分になる為の自己投資をしているか?”、” 自分の意見を尊重しているか?"、” あなた自身の価値とあなたの根本的方針が一致しているか?"など、すべては主観的なものだ。
人生においてさまざまな場面に直面したとき、あなたは心の中で上記のような問いかけをしなくてはならない岐路に立つことがあるだろう。その先に、とるべき道がふたつある。その選択いかんで、充実した人生につながるか、果てしない苦しみにつながるかが違ってくる。
ここでは海外サイトに特集されていた、低い自尊心から自分自身を解放する為の方法を見ていくことにしよう。
恐怖と回避:苦しみへの道
自尊心が低いと、間違った道を選んでしまうことが多い。挫折と不幸の連鎖を繰り返すことによって、どれほど傷を広げているかに気づかない。
1. 自分を愛せない。
自分の欲しいもの、したいこと、欲求を抑え込み、自分の意見を押し殺して嘘をつく。恐怖のあまり安全地帯から抜け出そうとせず前に進もうとしない。他人は自分よりも要求が多いといつも思っている。
2. 自分はだめだという評価ばかりする。
努力しなかったせいで失敗したのに、失敗した過程でなく結果について自分を責める。自分を恥じ、弱くて無力だと言い訳して、起こるかどうかわからないことを心配しすぎ、自分を分析しすぎる。
3. 無意識のうちに自分には価値がないと思い込み自分をおとしめる。
誰も本当の自分など好きになってくれない、愛される価値のない人間だとと思い込む。自分の本質を隠し続けているうちに、本当の自分である感覚を失う。自分の能力を信じようとせず、自分の望みなどかなわず、負け犬のままで人生を終わると思い込む。
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─情報元:カラパイアサイト様─