2014年9月24日水曜日

大人でも使ってみたいiOSのペアレンタルコントロール3大活用法

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意外と重宝しそうです。
子どもでも普通にスマートフォンやタブレットが使われる時代となりましたが、どこまで自由に使わせてよいものなのか? やはり親としては悩みどころでもあります。
そこで、世の中には未成年の子どもたちのコンテンツ利用などを制限するペアレンタルコントロールなるものが存在するわけですけど、これって大人のユーザーには無縁な話だねって結論づけていませんか?
実は大人でも非常に役立つ利用シーンがあったりするんですよね。iOS機能制限を例に、今日からでも早速使ってみたくなる大人ユーザー向けペアレンタルコントロールの3大活用法をご紹介いたしましょう~。

1. ネットのダラ見を防止する
iOSで「設定」から「一般」の順にタップすると現われる「機能制限」は、指定したパスコードを使って設定変更を行なったり、機能制限の解除を実施したりできるようになっていますが、仕事でバリバリとiPadやiPhoneを使うんだという方は、思い切って、ここでSafariブラウザへのアクセスをストップしてしまうことがお勧めです。えっ、ネットが見れなくなっちゃうよと声を上げてしまったあなたは本当に仕事中にインターネットが必要ですか? Safariへのアクセスができなくなって、かえって仕事の効率がアップしたというユーザーは少なくないそうですよ。
さすがに完全にネットが見れないのは困るという方には、Safariで特定のサイトのみにアクセス可能にする機能制限を有効にするようにお勧めいたします。ここで入力したサイトにだけは仕事中でもアクセスオッケーだけれど、他のサイトをダラダラと眺めては時間をつぶすということはできなくなりますよ。
もちろん、親が子どものためにペアレンタルコントロールとして設定する機能制限とは異なり、自分が知っているパスコードの入力で、いつだってすぐに再びSafariへのアクセス制限を解除できるわけですが、こうして常にインターネットの利用までにワンクッション置いておくならば、少なくともネット利用時間を意識する習慣がつくので、これはデフォルトで設定しておいてもよい機能制限かもしれません。
なお、残念なことに、サードパーティアプリのFacebookTwitterへのアクセスは、こちらの機能制限からはブロックすることができません。SNSアプリの利用による時間泥棒は大きな問題でもあるだけに、将来的には、これぞアップルにiOSのアップデートで改良してもらいたいポイントでしょうかね。現在のところは、いざ覚悟を決めて、仕事で使うデヴァイスからは、FacebookもTwitterもアンインストールしてしまうのがベストな解決策となるのでは…?

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http://www.gizmodo.jp/2014/09/three-uses-for-ios-parental-controls-that-dont-involve.html
─情報元:ギズモード・ジャパンサイト様─