2014年10月6日月曜日

キラキラネームをつけた親の一割が後悔する…子どもの名付け

キラキラネームとは、大人にも読めないような当て字や常用でない漢字を使った名前の事です。私の年代の女の子の名前は、圧倒的に「子」で男の子も「お」で終わる名前でした。その中でもちょっと見ない難しい漢字を使ったり、カタカナ表記の方がふさわしい名前もありました。
当時はとても珍しがられましたが、今では特におかしくない普通の名前として通っています。歴史をさかのぼれば、今の私たちには読みにくい、もっと難解な名前はたくさんあります。なので一概に全てを変だとは言えません。まして親が一所懸命考えて決めた名前であることには変わりありません。では何故、後悔している親がいるのでしょうか?

マタニティハイ

マタニティブルーの逆で、常にハイな状態になる人もいるそうです。これは妊娠により、ホルモンバランスが崩れるせいではないかと言われています。その直中にいる時は本人も分かっておらず、出産後に落ち着いてから気が付き、その時の自分を恥じるほどの人もいるとか。
そんなハイな状態の中で、名前つけが白熱し過ぎてしまうということです。せっかくだから他にない名前をつけたい、意味合いの深いものにしたい、皆をアッと言わせたいなど、凝りだすとキリがなくなります。
これに姓名判断が加わると更にややこしくなります。最初はバランスの良い漢字だったのに、苗字との兼ね合いが悪く、じゃあこれは?あっちは?と、より良い運勢になるように変えているうちに、最初の意味合いからは離れた、難解だったり、あまり使わない漢字を選ぶ羽目になります。
このマタニティハイのせいでキラキラネームをつけてしまい、冷めた時に後悔するというケースがほとんどのようです。では、後悔しないような名前つけのポイントをあげていきましょう。

苗字とのバランス

苗字の漢字がシンプルなら、多少難しい漢字を使っても大丈夫ですが、苗字の画数が多い、読みが難しい場合は、できるだけシンプルな名をつけてあげたいです。
画数が多いと単純に書くのが大変です。子供本人はもちろんですが、親の方も、子供が生まれてから何かと名前を書く機会は思った以上にあります。幼稚園や学校に入るとずっと付きまとうことです。

読める?読めない?

誰にでも一発で読んでもらえるかも大事なことだと思います。名前を間違えて呼ばれるのは、あまり良い気持ちはしません。いちいち訂正するのも、聞かれて説明するのも、回数を重ねるごとにうんざりしてきます。
ただ、変わった名前であるが故に、すぐに覚えてもらえる、1度聞いたら忘れられないなどの利点もあります。営業職についた人はこれを有効に使っています。

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http://maternity-march.jp/kirakiraname1001/
─情報元:MARCH(マーチ)サイト様─

■古過ぎず、DQNネーム過ぎず・・。