2014年11月5日水曜日

「後ろの人の分も払います」ドライブスルーの新トレンド!


人は親切にされると嬉しい。親切にするともっと嬉しい?
ここ1,2年、アメリカ大陸では面白い事が起きている。ドライブスルーでのちょっとした親切行為。それを受けた人がまた次の人に親切に、そして次の人はまたその次の人に…と、いわば親切行為の伝染が社会現象になっているという。

各地からのリポート

カナダ、ウィニペグのドーナツチェーン店では、ドライブスルーの受け取り窓口で、1人の客はこういった。
「後ろの人の分も払います。」
車は去り、次の車が窓口へ。
「前の方があなたの分も払っていかれました」
なんと、見知らぬ人が、こちらがお礼をいう事もなく、自分のコーヒー代を払って行ってくれたというのか?!
「じゃあ、私も次の人の分を払います」他の人の親切に心を動かれたこの客と同じリアクションは次々と連鎖し、そのチェーン現象はなんと228人まで続いたという。
アメリカ、ヒューストンのバーガーショップでは、この親切チェーン‘ペイ・イット・フォワード’に、67台の車が参加したと報告されている。
カナダ、エドモントンで、ある若い男性は自分のコーヒーを買う際に850カナダドルを支払った。これは今度の500人分のコーヒー代をカバーする金額だ。
これらはその一例に過ぎず、同様の出来事は大陸全土で報告されているそうだ。
この現象‘ペイ・イット・フォワード’は、最近始まった事ではない。が、ニューヨーク・タイムズ紙(オンライン)によると、10年前には1年に1、2回起こる程度だったのに対し、現在は一日のうちに数回起き得る、とファーストフード経営者達が伝えているという。
ドライブスルーは安い事が魅力の一つなのに、しかも感謝の言葉を受ける事も無いのに、一体なぜこうした社会現象が起こるのか?

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─情報元:お金に関する海外の反応【お金の学校】サイト様─