2014年12月4日木曜日

まるでホグワーツ魔法学校の図書館! ブラジルの「幻想図書館」のビジュアルがすごい

 まだあまりガイドブックに載っていないようですが、世界中の旅行者が「ブラジルへ訪れた際には、ぜひ寄るといい」と勧めている隠れた観光スポットがあります。それが、リオデジャネイロにある王立ポルトガル図書館、通称「幻想図書館」です。
ah_tosho1.JPG華麗なる「幻想図書館」。まるでハリポタに出てくる図書館みたい。バーチャルツアーで中の様子を見られます
ah_tosho2.JPG天井まで蔵書がぎっしり
 この図書館は1837年にポルトガル人によって設立されました。1808年のナポレオン軍のポルトガル侵攻で、ポルトガル王室がリオに逃れ、そこに政府を置いて急速な近代化を進めたのです。その一環として、王立ポルトガル図書館ができました。
ah_tosho3.JPG今では誰でも中に入れる
 その後、1900年には公立図書館となり、誰でも中に入れるようになりました。現在、ポルトガル以外の国で、ポルトガル語による蔵書がまとめられた最大の図書館となっています。とはいえ、35万冊にのぼる蔵書は、特別な許可を受けた専門家しか手に触れることはできません。



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http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1411/30/news004.html
─情報元:ねとらぼサイト様─