アベノミクスで株価上昇というニュースはよく耳にするけれど、一方で、収入はというと、まだまだ景気回復を実感できないという人が多いのでは?
そればかりではありません。昨年4月には消費税がアップしたのを筆頭に、健康保険や厚生年金の保険料の引き上げ、そして物価の上昇と、「収入は増えないのに、支出は増えるばかり」という、家計にとっては厳しさが増しています。
そこで、少しでも収入を増やすために知っておきたいのが、各種の給付金。給付金といえば、「児童手当」や1ヶ月の医療費が一定額を超えた場合の「高額療養費」、マイホームを購入した場合にもらえる可能性がある「すまい給付金」などが有名ですが、実は他にもいろいろと知られざる変わり種の給付金があるんです!
■1.建物緑化助成制度
たとえば、「建物緑化助成制度」では、住宅の壁面や屋上を緑化すると助成金がもらえます。対象や金額は自治体によって違いますが、ゴーヤでグリーンカーテンをつくったり、プランターを置いたりすることでも助成金がもらえる場合も。
■2.住宅支援給付
失業したときの「失業手当」は有名ですが、失業時にもらえる給付金はこれだけではありません。
失業手当の受給資格がない場合や、失業手当の給付期間が終わってもまだ就職先が決まっていない場合には、「住宅支援給付」が受けられる可能性が。支給額は自治体によって異なりますが、東京都の場合、月収が8万4,000円以下であれば、家賃額が全額、給付金としてもらえます(単身者の場合)。
■3.移転費
また、ハローワークから仕事の斡旋を受け、晴れて再就職が決まった! でも、通勤するには遠いから引越ししなければ……という場合には、雇用保険から「移転費」をもらうことができます。自分だけでなく、一緒に引っ越す家族の分の移動費用も出してもらえるのでありがたいですね。
■4.医薬品副作用被害救済制度
病院で処方された薬や薬局で処方された薬を服用し、副作用が出た場合には「医薬品副作用被害救済制度」により給付金がもらえる可能性も。給付額は入院の有無などによっても異なりますが、最高で毎月約3万5,000円がもらえます。
■5.特定不妊治療費助成制度
医療費関連でもうひとつ。不妊治療をしているけれど、医療費の負担が重いという家計にとってありがたいのが、「特定不妊治療費助成制度」。1回につき最高15万円の助成を通算で6回まで受けることができます。ただし、2014年4月以降は、治療開始時の妻の年齢が43歳未満でなければならないという制限が設けられました。助成を受けたいのであれば、早めのアクションが大切といえそうですね。
こんなふうに、さがせばまだまだある変わり種給付金。最近では、「わたしの給付金」といった、お得な給付金を探し出すためのアプリも登場しています。住んでいる地域や家族構成、収入によってももらえる給付金やもらえる金額が違ってきますので、こうしたアプリを賢く活用するのもオススメです。
...詳しい情報・続きはこちら >>
http://news.livedoor.com/article/detail/9764731/
─情報元:ライブドアニュースサイト様─
そればかりではありません。昨年4月には消費税がアップしたのを筆頭に、健康保険や厚生年金の保険料の引き上げ、そして物価の上昇と、「収入は増えないのに、支出は増えるばかり」という、家計にとっては厳しさが増しています。
そこで、少しでも収入を増やすために知っておきたいのが、各種の給付金。給付金といえば、「児童手当」や1ヶ月の医療費が一定額を超えた場合の「高額療養費」、マイホームを購入した場合にもらえる可能性がある「すまい給付金」などが有名ですが、実は他にもいろいろと知られざる変わり種の給付金があるんです!
■1.建物緑化助成制度
たとえば、「建物緑化助成制度」では、住宅の壁面や屋上を緑化すると助成金がもらえます。対象や金額は自治体によって違いますが、ゴーヤでグリーンカーテンをつくったり、プランターを置いたりすることでも助成金がもらえる場合も。
■2.住宅支援給付
失業したときの「失業手当」は有名ですが、失業時にもらえる給付金はこれだけではありません。
失業手当の受給資格がない場合や、失業手当の給付期間が終わってもまだ就職先が決まっていない場合には、「住宅支援給付」が受けられる可能性が。支給額は自治体によって異なりますが、東京都の場合、月収が8万4,000円以下であれば、家賃額が全額、給付金としてもらえます(単身者の場合)。
■3.移転費
また、ハローワークから仕事の斡旋を受け、晴れて再就職が決まった! でも、通勤するには遠いから引越ししなければ……という場合には、雇用保険から「移転費」をもらうことができます。自分だけでなく、一緒に引っ越す家族の分の移動費用も出してもらえるのでありがたいですね。
■4.医薬品副作用被害救済制度
病院で処方された薬や薬局で処方された薬を服用し、副作用が出た場合には「医薬品副作用被害救済制度」により給付金がもらえる可能性も。給付額は入院の有無などによっても異なりますが、最高で毎月約3万5,000円がもらえます。
■5.特定不妊治療費助成制度
医療費関連でもうひとつ。不妊治療をしているけれど、医療費の負担が重いという家計にとってありがたいのが、「特定不妊治療費助成制度」。1回につき最高15万円の助成を通算で6回まで受けることができます。ただし、2014年4月以降は、治療開始時の妻の年齢が43歳未満でなければならないという制限が設けられました。助成を受けたいのであれば、早めのアクションが大切といえそうですね。
こんなふうに、さがせばまだまだある変わり種給付金。最近では、「わたしの給付金」といった、お得な給付金を探し出すためのアプリも登場しています。住んでいる地域や家族構成、収入によってももらえる給付金やもらえる金額が違ってきますので、こうしたアプリを賢く活用するのもオススメです。
...詳しい情報・続きはこちら >>
http://news.livedoor.com/article/detail/9764731/
─情報元:ライブドアニュースサイト様─