中国から麻薬を輸入したとして、東海北陸厚生局麻薬取締部と名古屋税関などの合同捜査本部は、麻薬取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、三重県鈴鹿市のアダルトショップ経営、小林和広容疑者(50)ら男4人を逮捕した。
4人の逮捕容疑は7月共謀し、麻薬に指定されている「4-ヒドロキシ酪酸」を含む液体約34グラムを販売目的で中国から航空便で輸入したとしている。
麻薬取締部によると、いずれも「麻薬とは知らなかった」と容疑を一部否認しているという。一緒に逮捕された大阪府吹田市江坂町の輸入代行業、金田喜英容疑者(50)が中国から麻薬の入った液体を輸入し、小林容疑者が鈴鹿市内のアダルトショップで「媚薬」として販売していた。
7月、名古屋税関の職員が中部国際空港(愛知県常滑市)で液体の入った郵便物を見つけ、麻薬取締部が捜査。4人が浮上した。
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http://www.sankei.com/west/news/151112/wst1511120061-n1.html
─情報元:産経WESTサイト様─