2015年12月15日火曜日

国を縦断する24kmの廃線が、緑あふれる憩いの場へ。日本企業がシンガポールのデザインコンペで優勝

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美しいものを美しいまま再設計するデザイン。米Gizmodoでも注目されています。
かつて経済発展の基盤となった鉄道。シンガポールのマレー鉄道は、農産物やゴム、ブリキなどを運ぶために、植民地時代の1903年に建設されました。1920年代から30年代にかけて発展が進む中、鉄道は拡大を続け、シンガポール政府は「ヨーロッパまでをつなぐ鉄道網の始発で終着点」を夢描いていたと言います。

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現在のマレー鉄道。image by Nic on Flickr

この時代に作られたタンジョン・パガー駅はアールデコ調の美しい駅。しかし、鉄道が廃線になってからはずっと放置されてきました。

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http://www.gizmodo.jp/2015/12/post_1212121328.html
─情報元:ギズモード・ジャパンサイト様─