大人でも行動を継続させていくのは難しいことです。飽きやすい子どもならば、なおさらかもしれません。そこで、無料メルマガ『起業教育のススメ~子供たちに起業スピリッツを!』では、「ABCモデル」を参考に、子どもたちへの行動の促し方を紹介しています。
自らを行動へと促すには、どうしたらいい?
私たちのような大人に限らず、子どもたちにおいても、自分自身が望む何らかの成果を生み出すためには、それに応じた行動を起こしていくことが必須ですね。
すなわち、「行動力」「実行力」が求められています。
そこで、本号では、以前聴講した研修の中で学んだ自分であったり、周りの人たちであったり、人を行動へと促す「ABCモデル」について考察していきたいと思います。
ABCモデルの説明に入る前に、そもそも、私たちは、なぜ行動しようと思うのでしょうね。
これまでに、自ら行動したことを振り返ってみましょう。
私自身は、その行動そのものが好きであったり、面白いと感じたり、興味、関心があることが、行動へと促される要因のひとつだと思っています。
例えば、私は、小学生から高校生まで野球を続けていました。
その後も、草野球に参加したこともあります。
野球部を辞めたいと思ったことは数多くありましたが、結局、やめることなく続けることができたのは、野球そのものが好きだったからだと思っています。
これとは逆に、やりたくないと思っているけれど、やらなければいけないので、その物事に取り組み、行動するということもありますね。
また、何らかの危険が迫った時など、緊急性が高まった時も、行動へと促されるのではないでしょうか。
行動へと促される要因としては、積極的な要因もあれば、消極的な要因もあれば、いろいろとあると思います。
そこで、「なぜ、その物事に対して自分は行動へと駆り立てられたのか」とあらためて考えてみると、さまざまな面が見えてくるかもしれません。
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