2015年12月8日火曜日

「サンタはいるの?」Yahoo!知恵袋の小学6年生への 回答が完璧すぎた

「サンタクロースはいるの??」子どもが疑問に持ったときに、大人はどう答えてあげるべきなのでしょうか。
Yahoo!知恵袋に、小学生6年生からこのような質問が寄せられました。
わたしはサンタさんがいると思っています。
逆に、いないと言っている人の意味がわかりません。
サンタさんという職業、前テレビでもやっていました。
サンタさんのプレゼントは絶対親がくれないようなものをくれます。
どうしてトナカイは空を飛ぶのか。
これは純粋に疑問です。
どうしてサンタさんは家に入ってこられるのか。
お母さんはイブに鍵を開けてると言っていました。
サンタさんへの手紙を枕もとに置いたら次の日ちゃんと返事が書いてある。しかも、スラスラの英語で。
お父さん、お母さんはこんな英語書けません。
どうして、サンタさんが空を飛んでいる様子の動画がないのか、疑問です。
詳しく教えてください。
ちなみに小6です。
引用:Yahoo!知恵袋
子どもが楽しみにしているサンタクロースの存在を否定するのも気が引けますし、変なウソもつきたくありません。

この素朴な疑問に対して、完璧すぎると絶賛された回答がこちらになります。
サンタはいます。
正確には初代サンタクロースではなく何代目かのサンタなんですが細かい話は置いといてとりあえずサンタはいます。
ただ最近の場合プレゼントにサンタが直接は関わっていない事も多いです。昔のようにサンタさんがおもちゃを作り、運び、配っていた時代とは変わりました。
引用:Yahoo!知恵袋
「サンタはいます」と断言しながら、時代の変化について言及していきます。
まず家の中に入れません。煙突とか無いし鍵かかってるし、そもそも勝手に入ったらダメだし。 サンタがプレゼントを持ってきたとしても玄関で親御さんを呼んで受け渡してサンタさんの代わりに枕元へ置いてもらうことになります。
そしてなにより子供の欲しがる物が「市販品」になったことです。「○○って言うおもちゃが欲しい」とか「○○ってゲームが欲しい」とか「携帯電話」とか「iPod」とか。こうなるとサンタさんにはもう作れません。
「サンタさんに作れないなら私達が代わりに作りますよ」とたくさんの企業が作ってくれているわけですが、全国へ運ぶ所も運送会社がそのままサンタさんに代わってやっちゃってます。
つまりプレゼントを製作して、輸送して、枕元に置く所まで全て「サンタさんの代わりに私がやりますよ」と言う人たちだけで済んじゃうんです。サンタさん自身が関わる部分はほとんどありません。
一人のサンタが全てを行うのではなく、力の小さいサンタ役の人がちょっとずつ役割分担しているわけですね。
引用:Yahoo!知恵袋
サンタクロースが担う役割を、多くの“小さいサンタ役の人”が助けているというのです。
そして、小さいサンタは子どもたちのことをどう思っているのか、想像力を広げることを提案します。
トナカイで世界中を回り…と言うのは残念ながら今はイメージだけですね。
これはちょっと寂しく思うかも知れませんが、子どもが市販品を望むことが多くなった時点で避けられない時代の変化だったと思います。
ただ言えるのは、今サンタの代わりにプレゼントを作っている人も「このプレゼントを受け取った人が幸せになるといいな」と思いながら作り、運んでいる人も「このプレゼントを受け取った人が幸せになるといいな」と思いながら運び、枕元に置く人もあなたの幸せを願って置いているんです。
サンタクロース一人だけがあなたの幸せを願っているのではなく、他にもとてもたくさんたくさんの人が子ども達の幸せを願っているからこそ枕元にプレゼントが届くのです。それはとてもとても素晴らしい事ですよ。ほんとに。
あと、あなたも将来こうした「サンタの代わり」を担うことがあるかもしれません。「人に幸せを与える側」に参加できるというのは、これもまたとても素晴らしい事なので機会があったらぜひどうぞ。
引用:Yahoo!知恵袋
子どもたちの幸せを願う気持ちを持った人たちがいる。
だから、サンタクロースは“存在”できるのです。


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─情報元:まぐまぐニュース!サイト様─