「最近の若者は、本当に理解できないわ~」
バブル世代を中心とした40代の方々と話をすると、こんな話題になることが少なくありません。一方で、20代の若手社員に話を聞いてみると、
「バブル世代のおじさんたちは、説教臭くていやになる」
という声が聞こえてきます。このように会社では表面上、うまくやっているように見える今の20代若手世代と40代上司世代にも、耐え難いギャップが生まれているのです。
お互いが本音を見せ合う機会はほとんどないかもしれませんが、本音を知れば、お互いのギャップを埋めるきっかけになるはずです。そこでダイヤモンド・オンラインでは、アンケート調査会社・ジーリサーチの協力のもと、『20代と40代の職場での世代間ギャップについて』のアンケートを実施(期間は1月27日~2月2日)。20代と40代の会社員100名ずつの声を聞くと、お互いがお互いを見下している?とも思えるような本音が見えてきました。
今回は、「40代が感じる20代の若手社員とのギャップ」を中心に、なぜギャップが起きてしまうのか、その背景にある世代論を交えながらご紹介していきます(次回は、「20代から見た40代社員とのギャップ」を中心にご紹介します)。
先輩が忙しそうでも携帯ゲーム!?
40代の7割が“20代とギャップ”
まず、40代の会社員100人に「職場で20代と世代間ギャップを感じるか?」を尋ねました。すると、「感じる」と回答した人が66%に上りました。20代に同じ質問をしたところ、70%が「感じる」と回答したことから、お互いに約7割がギャップを感じていることがわかります。
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─情報元:ダイヤモンド・オンラインサイト様─