春爛漫、新しい出会いがたくさんある季節ですね。ですが肝心なのは最初の印象、初対面から嫌われてしまう要因って結構多いのです。
これからだんだんと暑くなると汗の臭いなども気になりますが、近づいたときに気になるのが“口臭”です。狭い電車内やエレベーター内などでの会話で、口の臭いが気になってしまったなんて経験がある人もいるのではないでしょうか?
「普段の生活で歯磨きはしっかりしているし、臭いのきついものは食べないようにしているから大丈夫!」なんて思っていると思わぬところに落とし穴がある可能性がありますよ。
そんな口臭をきつくさせてしまうNG行動を、『WooRis』の過去記事などを参考にご紹介します。
■NG1:歯磨きのしすぎ
歯磨き後は口の中がさっぱりした感じがしますよね。「ハァ~」っと息を吐いてみて爽やかな歯磨きの香りがするからOKだろうと思っているなら……大間違いです!
もちろん歯磨きをすることはいいことなのですが、歯磨きをしすぎると今度は唾液の分泌が足りなくなり、口臭の原因になってしまうのです。
口の中が、ぱさぱさする感じがするなら、ちょっと歯磨きのし過ぎを疑ってみた方がいいかもしれませんね。
唾液は口の中の細菌を殺す働きをしてくれます。それがなくなるほどの歯磨きは、自分で自分の味方を殺してしまうようなものなので要注意です!
■NG2:舌を磨いていない
歯磨きで一本一本の歯を奥歯まできちんと磨いているから大丈夫だと思いがちですが、実際には舌や歯の間を磨いていないと汚れが残ってしまい臭いの原因になります。
舌は普段から磨いていない人は多いのではないでしょうか? 舌用のブラシなども売っているので、歯を磨いているのになんだか臭いが気になるという人はぜひ一度使ってみてください。
また、歯磨きをどんなにきちんとしているつもりでも、歯の間には汚れが残ってしまいます。1日1回でいいいので歯間ブラシやフロスなどを使って歯の間もしっかりと汚れが落ちるようにしましょう。
最初は慣れないと、「歯磨きに舌磨きにフロスなんて時間がかかる……」と面倒になるかもしれませんが、慣れればやらないとなんだか気持ちが悪くなってくるものなので、まずは頑張ってください!
■NG3:水分量が足りていない
あなたは一日にどのくらいの水分を摂っていますか? 実はこの水分摂取の量が足りないと唾液の分泌が減ってしまい、これまた口臭の原因になってしまいます。
大体の目安として、コップに6~8杯ぐらいの水分を一日に補給することが口臭予防には必要です。緑茶は口臭の原因となる物質を破壊してくれるといわれているので、積極的に飲むようにするといいかもしれませんね。
■NG4:ストレスも原因に
このほかストレスを受けると唾液の分泌が減ったり、睡眠不足などでも唾液は減ったりしまいます。実際に緊張する場面で、口の中がねばねばしたりカラカラになったりした経験をしたことがある人も多いのでは?
大事なプレゼンの時や、大事な商談のときなどには唾液の分泌が減って口臭がきつくなってしまうかもしれないですね。そんなことにならないためにも水分を摂るなど、雑菌の繁殖を抑える行動を日常的にしておきたいですよね。
いかがでしょうか?
口臭は相手からなかなか指摘してもらえないものでもあるので、最悪の場合怖くて人前で話せないなんてことになってしまう可能性だってあります。また、異性からの反応もかなり気になるところですよね。
順調なパートナーから、なぜかキスを嫌がられるなんてことがあると「もしかして口臭い?」なんて気になってしまって、せっかくの楽しい時間も思いっきり楽しめません。
色々なことを試してもどうしても口臭が気になるという人は、一度歯医者さんに行って口臭チェックをしてもらうのもいいでしょう。お口すっきりさわやかな息を保ちましょう!
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─情報元:WooRis(ウーリス) サイト様─