DeNAが新規事業の中核に位置づけていたキュレーションサイト。10~12月期で黒字転換できると見込んでいたところに今回の問題が表面化した。
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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1612/09/news054.html
─情報元:ITmedia ニュースサイト様─
海外事業が仕切り直しを余儀なくされ、国内の一段の開拓を迫られたDeNAは、新規事業の中核に、「キュレーションサイト」とも呼ばれる情報サイトを位置づけた。前期は新規事業の2割程度だったが、直近は約5割を占めるまで拡大。先行投資が続いていたが、足元の10~12月期で黒字転換できると見込んでいたところに、記事の無断転用や誤情報記載など今回の問題が表面化した。
豊富な現預金など、同社の財務基盤は全体でみれば安定している。キュレーションを含めた「新規事業・その他」のセグメントは売上高のまだ1割にも満たず、今回の不祥事の影響は限定的との見方もある。
ただ、「新規事業は赤字基調のものが目立ち、そもそも採算性を高めることに苦労してきた」(大手証券関係者)同社だけに、やはりショックは隠せない。守安社長も会見で、「さまざまな新規の事業を作ってきたが、当初の期待通りに成長することが、結果として難しかった」と焦りを吐露。キュレーション事業については、「適正な体制で適切な情報を届けることができれば事業として成立する」としながらも、今後については「第三者委員会の調査を待つ必要があり、現時点ではいえない」と言葉を濁した。
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